×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
yonalog - 全国47都道府県議会議事録横断検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
大分県議会
>
1996-06-01
>
06月27日-04号
06月26日-03号
06月25日-02号
06月18日-01号
07月03日-05号
←
03月12日-06号
03月10日-04号
→
前
"厚生"(
/
)
次
ツイート
シェア
大分県議会 1996-06-01
07月03日-05号
取得元:
大分県議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-13
平成 8年 第2回
定例会
(6月) 平成八年
大分県議会定例会会議録
(第五号) 第二回平成八年七月三日(水曜日
) ----------------------------- 議事日程
第五号 平成八年七月三日 午前十時開議 第一 第七四
号議案
から第九四
号議案
まで、第一
号報告
及び第二
号報告
並びに請願一三 (議題、
常任委員長
の報告、質疑、討論、採決) 第二
議員提出
第六
号議案
から
議員提出
第一〇
号議案
まで (議題、
提出者
の説明、質疑、討論、採決) 第三 閉会中の
継続審査
及び調査の件
-----------------------------
本日の会議に付した案件 日程第一 第七四
号議案
から第九四
号議案
まで、第一
号報告
及び第二
号報告
並びに請願一三 (議題、
常任委員長
の報告、質疑、討論、採決) 日程第二
議員提出
第六
号議案
から
議員提出
第一〇
号議案
まで (議題、
提出者
の説明、質疑、討論、採決) 日程第三 閉会中の
継続審査
及び調査の件
----------------------------- 出席議員
四十六名 議長 長田助勝 副議長
長尾庸夫
池田秀人
阿部順治
矢野晃啓
志村 学
安部省祐
佐藤 錬
阿部英仁
堀田庫士
馬場文人
盛田智英
諌山秀夫
和田至誠
荒金信生
佐々木敏夫
岩尾憲雄
日野立明
古田き一郎
牧野浩朗
仲道俊哉
古手川茂樹
友岡春夫
壁村史郎
後藤利夫
本多睦治
首藤健次
堤 隆一
久原和弘
賀来和紘
塙 晋
小野弘利
江藤清志
内田淳一
相良勝彦
浜田 博
吉山和人
木許 晃
古屋虔郎
重野安正
挾間 正 菅 正雄
山田軍才
竹中万寿夫
冨沢泰一
緒方喜代美
欠席議員
一名 相良補三郎
-----------------------------
出席した
県側関係者
知事
平松守彦
副知事
帯刀将人
出納長
池辺藤之
教育委員長
新堂英夫
公安委員長
麻生太一
代表監査委員
宇都宮正治
地方労働
小林達也
委員会会長
総務部長
木内喜美男
企画総室長 友永 清
企業局長
工藤義見
教育長
田中恒治
警察本部長
竹花 豊
福祉生活部長
小野進一郎
保健環境部長
外山邦夫
商工労働
板井政巳
観光部長
農政部長
阿部征史
林業水産部長
藤田賢水
土木建築部長
矢野善章
人事委員会
田北英雄
事務局長
総務部次長
井上武志
総務部次長
小松紘一郎
兼
秘書課長
財政課長
植松浩二
-----------------------------
午前十時五十一分 開議 ○長田助
勝議長
これより本日の会議を開きます。
-----------------------------
○長田助
勝議長
本日の議事は、お手元に配付の
議事日程
第五号により行います。
-----------------------------
△日程第一 第七四
号議案
から第九四
号議案
まで、第一
号報告
及び第二
号報告
並びに請願一三(議題、
常任委員長
の報告、質疑、討論、採決) ○長田助
勝議長
日程第一、日程第一の各案件を
一括議題
とし、これより各
常任委員長
の報告を求めます。
福祉生活保健環境委員長盛田智英
君。 〔
盛田議員登壇
〕 ◆
盛田智英福祉生活保健環境委員長
福祉生活保健環境委員会
の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本
委員会
で審査いたしました案件は、今回付託を受けました議案三件であります。
委員会
は六月二十八日に開催し、部長ほか
関係者
の
出席説明
を求め慎重に審査いたしました結果、第八三
号議案工事請負契約
の締結について、第八四
号議案工事請負契約
の締結について及び第八五
号議案工事請負契約
の締結については、いずれも原案のとおり可決すべきものと
全会一致
をもって決定いたしました。 以上をもって、
福祉生活保健環境委員会
の報告といたします。 ○長田助
勝議長
商工労働観光企業委員長古屋虔郎
君。 〔
古屋議員登壇
〕 ◆
古屋虔郎商工労働観光企業委員長
商工労働観光企業委員会
の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本
委員会
で審査いたしました案件は、
前回継続審査
となりました請願一件、今回付託を受けました報告一件及び請願一件であります。
委員会
は六月二十八日に開催し、部長ほか
関係者
の
出席説明
を求め慎重に審査いたしました結果、第一
号報告平成
七年度大分県
一般会計補正予算
(第四号)について中、本
委員会関係部分
については原案のとおり承認すべきもの、
継続請願
一〇-一
ILOパートタイム労働条約
の
批准等
についてはさらに審査を要するので
継続審査
すべきもの、請願一三
石油製品
の
安定供給
については願意を妥当と認め採択すべきものと、いずれも
全会一致
をもって決定いたしました。 以上をもって、
商工労働観光企業委員会
の報告といたします。 ○長田助
勝議長
農林水産委員長和田至誠
君。 〔
和田議員登壇
〕 ◆
和田至誠農林水産委員長
農林水産委員会
の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本
委員会
で審査いたしました案件は、今回付託を受けました議案四件及び報告一件であります。
委員会
は六月二十八日に開催し、部長ほか
関係者
の
出席説明
を求め慎重に審査いたしました結果、第八六
号議案工事請負契約
の変更について、第八七
号議案工事請負契約
の変更について、第八八
号議案工事請負契約
の変更について及び第八九
号議案大分
県県民の森における公の施設の設置及び管理に関する条例の一部改正については原案のとおり可決すべきもの、第一
号報告平成
七年度大分県
一般会計補正予算
(第四号)について中、本
委員会関係部分
については承認すべきものと、いずれも
全会一致
をもって決定いたしました。 以上をもって、
農林水産委員会
の報告といたします。 ○長田助
勝議長
土木建築委員長馬場文人
君。 〔
馬場議員登壇
〕 ◆
馬場文人土木建築委員長
土木建築委員会
の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本
委員会
で審査いたしました案件は、今回付託を受けました議案四件、報告一件及び
継続請願
一件であります。
委員会
は六月二十八日に開催し、部長ほか
関係者
の
出席説明
を求め慎重に審査いたしました結果、第九〇
号議案工事委託契約
の締結について、第九一
号議案工事請負契約
の変更について、第九二
号議案土地
の取得について及び第九三
号議案訴え
の提起については原案のとおり可決すべきもの、第一
号報告平成
七年度大分県
一般会計補正予算
(第四号)について中、本
委員会関係部分
については承認すべきものと、いずれも
全会一致
をもって決定いたしました。 また、
継続請願
一二
県営住宅使用料
の
郵便局利用
については、さらに審査を要するので
継続審査
すべきものと
全会一致
をもって決定いたしました。 以上をもって、
土木建築委員会
の報告といたします。 ○長田助
勝議長
文教委員長堀田庫士
君。 〔
堀田議員登壇
〕 ◆
堀田庫士文教委員長
文教委員会
の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本
委員会
で審査いたしました案件は、今回付託を受けました議案一件、報告一件及び
継続請願
一件であります。
委員会
は六月二十八日に開催し、
教育長
ほか
関係者
の
出席説明
を求め慎重に審査いたしました結果、第九四
号議案大分県立学校職員
及び大分県
市町村立学校県費負担教職員定数条例
の一部改正については原案のとおり可決すべきもの、第一
号報告平成
七年度大分県
一般会計補正予算
(第四号)について中、本
委員会関係部分
については承認すべきものと、いずれも
全会一致
をもって決定いたしました。 また、
継続請願
一一
県立高校授業料
の
郵便局利用
については、さらに審査を要するので
継続審査
すべきものと
全会一致
をもって決定いたしました。 以上をもって、
文教委員会
の報告といたします。 ○長田助
勝議長
総務企画警察委員長諌山秀夫
君。 〔
諌山議員登壇
〕 ◆
諌山秀夫総務企画警察委員長
総務企画警察委員会
の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本
委員会
で審査いたしました案件は、
前回継続審査
となりました請願一件並びに今回付託を受けました議案九件及び報告二件であります。
委員会
は六月二十八日に開催し、
部局長
ほか
関係者
の
出席説明
を求め慎重に審査いたしました結果、第七四
号議案大分
県
国土利用計画
の変更について、第七五
号議案議会
の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等
に関する条例の一部改正について、第七六
号議案大分
県
税条例
の一部改正について、第七七
号議案大分
県
税特別措置条例
の一部改正について、第七八
号議案中核
市指定の申出に係る同意について、第七九
号議案公平委員会
の事務の受託について、第八〇
号議案ヘリコプター
の取得について、第八一
号議案工事委託契約
の締結について、第八二
号議案警察署
の名称、位置及び
管轄区域条例
の一部改正については原案のとおり可決すべきもの、第一
号報告平成
七年度大分県
一般会計補正予算
(第四号)について中、本
委員会関係部分
及び第二
号報告大分
県
税条例
の一部改正については承認すべきものと、いずれも
全会一致
をもって決定いたしました。 なお、第七八
号議案
については
福祉生活保健環境
、
商工労働観光企業
、
土木建築
及び文教の各
委員会
に合い議し、その結果をも審査の参考にいたしました。 次に、
継続請願
九日
田測候所
の
廃止反対
については、さらに審査を要するので
継続審査
すべきものと
全会一致
をもって決定いたしました。 以上をもって、
総務企画警察委員会
の報告といたします。 ○長田助
勝議長
以上で
委員長
の報告は終わりました。 これより
委員長
の報告に対する質疑に入ります。--別にご質疑もないようでありますので、質疑を終結し、これより討論に入りますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。 これをもって討論を終結し、これより採決に入ります。 第七四
号議案
から第九四
号議案
まで、第一
号報告
及び第二
号報告
並びに請願一三について採決いたします。 各案件は、
委員長
の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○長田助
勝議長
ご異議なしと認めます。 よって、各案件は
委員長
の報告のとおり決定いたしました。
-----------------------------
△日程第二
議員提出
第六
号議案
から
議員提出
第一〇
号議案
まで(議題、
提出者
の説明、質疑、討論、採決) ○長田助
勝議長
日程第二、
議員提出
第六
号議案
から
議員提出
第一〇
号議案
までを
一括議題
といたします。
----------------------------- 議案提出書
議員提出
第六
号議案
新たな保険・
共済制度
の創設に関する
意見書
右の議案を別紙のとおり
会議規則
第十五条の規定により提出します。 平成八年七月三日
提出者
大分県議会議員
池田秀人
〃 〃
後藤利夫
賛成者
大分県議会議員
佐藤 錬 〃 〃
荒金信生
〃 〃
仲道俊哉
〃 〃
首藤健次
〃 〃 堤 隆一 〃 〃
相良勝彦
〃 〃
吉山和人
〃 〃 木許 晃 〃 〃
古屋虔郎
〃 〃
山田軍才大分県議会議長
長田助勝殿
----------------------------- (別紙
)
議員提出
第六
号議案
新たな保険・
共済制度
の創設に関する
意見書
阪神・
淡路大震災
では、約十兆円という多額の被害が発生したが、震災から一年以上が経過し、復興が進みつつある。 しかしながら、
個人住宅
を初めとする建物の再建は低水準にとどまっており、いまだに空き地が目立つ状況にある。この
被災建物
の再建を阻む最大の要因は被災者の
住宅再建
の
資金確保
の困難さによるもので、資金面での保障の拡充が強く求められている。 このたびの大震災では、住宅の被害の範囲、程度が極めて大きく、義援金や公的な支援だけでは再建を十分に行うことができない状況にある。また、
再建資金
を保障するための
地震保険
は、
保険料
の割高感や
保険金
が低額であることなどから加入率が極めて低く、制度として不十分なものとなっている。 このため、
国民生活
の基盤となる
住宅等
の再建に十分な資金を保障するための新たな保険・
共済制度
を国民的なコンセンサスにより創設することが要請されているところである。 よって、政府におかれては、
現行保険制度
の抜本的な見直しを行い、新たな保険・
共済制度
を創設されるよう強く要望する。 右、
地方自治法
第九十九条第二項の規定により
意見書
を提出する。 平成八年七月三日
大分県議会議長
長田助
勝内閣総理大臣
橋本龍太郎
殿
大蔵大臣
久保 亘殿
建設大臣
中尾栄一
殿
自治大臣
倉田寛之
殿
国土庁長官
鈴木和美
殿
消防庁長官
秋本敏文
殿
----------------------------- 議案提出書
議員提出
第七
号議案
公的介護保険制度
の創設に関する
意見書
右の議案を別紙のとおり
会議規則
第十五条の規定により提出します。 平成八年七月三日
提出者
大分県議会議員
池田秀人
〃 〃
後藤利夫
賛成者
大分県議会議員
佐藤 錬 〃 〃
荒金信生
〃 〃
仲道俊哉
〃 〃
首藤健次
〃 〃 堤 隆一 〃 〃
相良勝彦
〃 〃
吉山和人
〃 〃 木許 晃 〃 〃
古屋虔郎
〃 〃
山田軍才大分県議会議長
長田助勝殿
----------------------------- (別紙
)
議員提出
第七
号議案
公的介護保険制度
の創設に関する
意見書
本格的な
高齢社会
を迎え、介護が必要となる
高齢者
が増加し、
在宅福祉サービス
を充実することが緊急の課題となっている。 そのため、国においては、
公的介護保険制度
を創設することとし、先般、
介護保険制度案大綱
について
老人保健福祉審議会
に諮問し、本年六月十日、同
審議会
から答申が行われ、現在、
介護保険法案
を国会に提出する準備が行われているところである。 加齢に伴って生ずる
介護ニーズ
に対し、適切な
介護サービス
を提供することが必要であることは言うまでもないが、
公的介護保険制度
の創設は、
地方自治体
に
介護給付等
に要する新たな費用を負担させることとなるほか、現行の保健、福祉、医療に関する
地方自治体
の施策に大きな影響を与えることとなる。また、現状では、
介護保険
の
給付内容
、
事業主体
、
費用負担
などについて、
国民各層
が十分に理解していないところである。 よって、政府におかれては、
公的介護保険
の創設に当たり、現行の保健、福祉、医療に対する施策を十分に確立した上で、
国民的論議
に基づく検討を行うこと及び
地方自治体
、特に過疎化、高齢化の進行の著しい
地方自治体
の意見を尊重し、自治体に過重な
公費負担
を強いることなく、安定して制度が運営されるために必要な措置を講じられることを強く要望する。 右、
地方自治法
第九十九条第二項の規定により
意見書
を提出する。 平成八年七月三日
大分県議会議長
長田助
勝内閣総理大臣
橋本龍太郎
殿
大蔵大臣
久保 亘殿
厚生
大臣 菅 直人殿
自治大臣
倉田寛之
殿
内閣官房長官
梶山静六
殿
----------------------------- 議案提出書
議員提出
第八
号議案
義務教育費国庫負担制度
の堅持に関する
意見書
右の議案を別紙のとおり
会議規則
第十五条の規定により提出します。 平成八年七月三日
提出者
大分県議会議員
池田秀人
〃 〃
後藤利夫
賛成者
大分県議会議員
佐藤 錬 〃 〃
荒金信生
〃 〃
仲道俊哉
〃 〃
首藤健次
〃 〃 堤 隆一 〃 〃
相良勝彦
〃 〃
吉山和人
〃 〃 木許 晃 〃 〃
古屋虔郎
〃 〃
山田軍才大分県議会議長
長田助勝殿
----------------------------- (別紙
)
議員提出
第八
号議案
義務教育費国庫負担制度
の堅持に関する
意見書
義務教育費国庫負担制度
は、国の責任で教育の
機会均等
を確保し、
教育水準
の維持、向上を図るための制度として、我が国の
教育制度
の重要な根幹をなしている。 しかしながら、政府は昭和六十年度以降、
行財政改革
の一環として、この制度から旅費、
教材費
を
適用除外
としたほか、
共済費等
の補助率の
引き下げ等国庫負担
を削減したが、今後さらに
学校事務職員
、
栄養職員
の
人件費
についても、
国庫負担
の対象から除外しようとする動きがある。 このような
国庫負担制度
の変更は、厳しい
地方財政
の運営をさらに困難にするばかりでなく、教育の基本である
義務教育
の円滑な推進にも大きな影響を及ぼすことが憂慮される。 よって、政府におかれては、
教育水準
の維持、発展のため、
学校事務職員
、
栄養職員
の
人件費国庫負担制度
を堅持されるよう強く要望する。 右、
地方自治法
第九十九条第二項の規定により
意見書
を提出する。 平成八年七月三日
大分県議会議長
長田助
勝内閣総理大臣
橋本龍太郎
殿
大蔵大臣
久保 亘殿
文部大臣
奥田幹生
殿
厚生
大臣 菅 直
大殿自治大臣
倉田寛之
殿
----------------------------- 議案提出書
議員提出
第九
号議案
二〇〇二年
ワールドカップサッカー
の大分県
開催実現
に関する決議右の議案を別紙のとおり
会議規則
第十五条の規定により提出します。 平成八年七月三日
提出者
大分県議会議員
池田秀人
〃 〃
後藤利夫
賛成者
大分県議会議員
佐藤 錬 〃 〃
荒金信生
〃 〃
仲道俊哉
賛成者
大分県議会議員
首藤健次
〃 〃 堤 隆一 〃 〃
相良勝彦
〃 〃
吉山和人
〃 〃 木許 晃 〃 〃
古屋虔郎
〃 〃
山田軍才大分県議会議長
長田助勝殿
----------------------------- (別紙
)
議員提出
第九
号議案
二〇〇二年
ワールドカップサッカー
の大分県
開催実現
に関する決議
ワールドカップサッカー
は、
国際サッカー連盟
(
FIFA
)の主催で、四年に一度、一つの国の十数都市において開催される、オリンピックをしのぐビッグイベントである。 このような大会を開催することは、
スポーツ振興
はもとより、国、
開催候補自治体
のイメージアップ、
産業振興
、国際化の推進、
スタジアム
や道路等の
インフラ整備
、地域の活性化、
住民意識
の
高揚等経済
・社会・文化の様々な分野において、極めて大きな
波及効果
が期待される。 先般、チューリッヒにおいて開催された
国際サッカー連盟
(
FIFA
)の
理事会
において、二〇〇二年
ワールドカップサッカー
の
日韓共同開催
が決定された。 本
県議会
においては、既に平成四年九月議会において、二〇〇二年
ワールドカップサッカー
の招致に関する決議を行い、
ワールドカップサッカー
の招致と、大分県での開催を強く要望してきたところである。 また、本県では
開催候補自治体
として、
スタジアム等
の
施設整備
、交通・通信等の
インフラ整備等
の
ハード面
はもとより、
ソフト面
からも積極的な取り組みを進めてきたところである。 よって、本議会は、大分県での
ワールドカップサッカー開催実現
のため、今後とも格段の努力をするとともに、本県での開催が決定されるよう強く要望する。 右、決議する。 平成八年七月三日
大分県議会
----------------------------- 議案提出書
議員提出
第一〇
号議案
石油製品
の
安定供給
に関する
意見書
右の議案を別紙のとおり
会議規則
第十五条の規定により提出します。 平成八年七月三日
提出者
大分県議会議員
古屋虔郎
〃 〃
岩尾憲雄
賛成者
大分県議会議員
矢野晃啓
〃 〃
日野立明
〃 〃
牧野浩朗
〃 〃 長田助勝 〃 〃
久原和弘大分県議会議長
長田助勝殿
----------------------------- (別紙
)
議員提出
第一〇
号議案
石油製品
の
安定供給
に関する
意見書
本年三月の
特定石油製品輸入暫定措置法廃止
を契機に、全国的にガソリンの価格が引き下げられているのに対し、軽油、
灯油等
の価格は
上昇傾向
にある。また、他県においては、消費者に対して軽油の
取引拒絶
といった事態も発生している。 我が国の経済が依然として低迷する中にあって、これら軽油、
灯油等
の値上がりや供給不安は、
石油エネルギー
を使用している運送業などの業界のみならず、
一般家庭
における
消費生活
に対しても重大な影響を及ぼすことが懸念されるところである。 よって、政府におかれては、
石油製品
の価格について実情を
十分調査
のうえ、
安定供給
について適正な指導を行われるよう強く要望する。 右、
地方自治法
第九十九条第二項の規定により
意見書
を提出する 平成八年七月三日
大分県議会議長
長田助
勝内閣総理大臣
橋本龍太郎
殿
通商産業大臣
塚原俊平
殿
経済企画庁長官
田中秀征
殿
-----------------------------
○長田助
勝議長
順次、
提出者
の説明を求めます。
池田秀人
君。 〔池田議員登壇〕 ◆
池田秀人
議員 ただいま議題となりました
議員提出
第六
号議案
から第九
号議案
までの四議案につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。 まず、
議員提出
第六
号議案
新たな保険・
共済制度
の創設に関する
意見書
についてであります。 阪神・
淡路大震災
では、
住宅等
の被害の範囲、程度が極めて大きく、義援金や公的な支援だけでは再建が十分に進まない状況にあります。 また、
地震保険
は、
保険料
の割高感などから加入率が極めて低く、制度として不十分なものとなっており、
住宅等
の再建を保障するための新たな保険、
共済制度
を国民的なコンセンサスにより創設することが強く要請されているところであります。 そこで、政府に対して、
現行保険制度
の抜本的な見直しを行い、新たな保険、
共済制度
を創設するよう強く要望するものであります。 次に、
議員提出
第七
号議案
公的介護保険制度
の創設に関する
意見書
についてであります。 本格的な高齢化社会を迎え、
在宅福祉サービス
の充実が緊急の課題となっており、国においては現在、
介護保険法案
を国会に提出する準備を行っていますが、
公的介護保険制度
の創設は、現行の保健、福祉、医療に関する
地方自治体
の施策に大きな影響を与えることとなります。 そこで、政府に対し、
公的介護保険
の創設に当たり、自治体に過重な
公費負担
を強いることなく、安定して制度が運営されるために必要な措置を講じること等を強く要望するものであります。 次に、
議員提出
第八
号議案
義務教育費国庫負担制度
の堅持に関する
意見書
についてであります。 政府は、昭和六十年度以降、
行財政改革
の一環として
義務教育
費の
国庫負担
を削減し、今後さらに
学校事務職員
、
栄養職員
の
人件費
についても
国庫負担
の対象から除外しようとする動きがあります。 このような
国庫負担制度
の変更は、厳しい
地方財政
の運営をさらに困難にするばかりではなく、教育の基本である
義務教育
の円滑な推進にも大きな影響を及ぼすことが憂慮されます。 そこで、政府に対して、
学校事務職員
等の
人件費国庫負担制度
を堅持するよう強く要望するものであります。 次に、
議員提出
第九
号議案
二〇〇二年
ワールドカップサッカー
の大分県
開催実現
に関する決議についてであります。 先般、
国際サッカー連盟
の
理事会
において、二〇〇二年
ワールドカップサッカー
の
日韓共同開催
が決定をされたところであります。 平成四年九月、本
県議会
においては、
ワールドカップサッカー
の招致に関する決議を行い、その招致と大分県での開催を強く要望してきました。また、本県では、
開催候補自治体
として
施設整備
などの
ハード面
はもとより、
ソフト面
からも積極的な取り組みを進めてきたところであります。 よって、本議会は、大分県での
ワールドカップサッカー開催実現
のため、今後とも格段の努力をするとともに、本県での開催が決定されますよう強く要望することを決議するものであります。 案文は、お手元に配付されておりますので、朗読は省略させていただきます。 何とぞ、慎重にご審議の上、ご協賛賜りますようお願いを申し上げます。 ○長田助
勝議長
古屋虔郎
君。 〔
古屋議員登壇
〕 ◆
古屋虔郎
議員 ただいま議題となりました
議員提出
第一〇
号議案
石油製品
の
安定供給
に関する
意見書
につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。 本年三月の
特定石油製品輸入暫定措置法廃止
を契機に、ガソリンの価格が引き下げられているのに対し、軽油、
灯油等
の価格は
上昇傾向
にあります。また、他県においては消費者に対して軽油の
取引拒絶
といった事態も発生しております。このような状況が運送業などの業界のみならず、
一般家庭
における
消費生活
に対しても重大な影響を及ぼすことが懸念されるところであります。 そこで、政府に対して、
石油製品
の価格について実情を
十分調査
の上、
安定供給
について適正な指導を行われるよう強く要望するものであります。 案文は、お手元に配付されておりますので、朗読は省略させていただきます。 何とぞ、慎重にご審議の上、ご協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○長田助
勝議長
以上で
提出者
の説明は終わりました。 これより質疑に入ります。--別にご質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。各案は
委員会
付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○長田助
勝議長
ご異議なしと認めます。 よって、各案は
委員会
付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。 これをもって討論を終結し、これより採決に入ります。
議員提出
第六
号議案
から
議員提出
第一〇
号議案
までについて採決いたします。 各案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○長田助
勝議長
ご異議なしと認めます。 よって、各案は原案のとおり可決されました。
-----------------------------
△日程第三 閉会中の
継続審査
及び調査の件 ○長田助
勝議長
日程第三、閉会中の
継続審査
及び調査の件を議題といたします。
-----------------------------
閉会中の
継続審査
事件
総務企画警察委員会
継続請願
九 日
田測候所
の
廃止反対
について
商工労働観光企業委員会
継続請願
一〇-一
ILOパートタイム労働条約
の
批准等
について
土木建築委員会
継続請願
一二
県営住宅使用料
の
郵便局利用
について
文教委員会
継続請願
一一
県立高校授業料
の
郵便局利用
について
-----------------------------
閉会中における常任
委員会
、議会運営
委員会
の調査事件
総務企画警察委員会
一、県政の総合企画について 二、県の歳入歳出予算、税、その他財務について 三、職員の定数及び勤務条件について 四、県立大学及び私学振興について 五、市町村の行政指導について 六、消防防災について 七、出納及び財産の取得管理について 八、治安及び交通安全について 九、他の
委員会
に属さない事項について
福祉生活保健環境委員会
一、社会福祉対策について 二、消費者保護及び物資物価対策について 三、青少年の健全育成並びに女性の地位及び福祉の向上について 四、同和対策について 五、保健衛生及び医療対策について 六、環境保全及び公害対策について
商工労働観光企業委員会
一、商工業の振興対策について 二、企業誘致対策について 三、観光及び貿易の振興対策について 四、労働福祉対策について 五、職業訓練及び雇用対策について 六、不況対策について 七、倒産防止対策について 八、電気事業及び工業用水道事業について
農林水産委員会
一、農業振興対策について 二、農業生産の向上及び流通対策の促進について 三、園芸、畜産及び特産物の振興対策について 四、水田再編の促進と定着化について 五、土地改良事業の計画及び実施について 六、農協の管理運営について 七、農業金融について 八、林業振興対策について 九、林道の整備について 十、造林及び治山対策について 十一、県営林造成事業について 十二、水産振興対策について 十三、漁場改良、造成及び養殖事業について 十四、漁港整備事業について
土木建築委員会
一、道路橋梁の新設、改良及び維持管理について 二、河川及び港湾の維持管理並びに海岸保全について 三、空港整備について 四、都市計画、公園及び砂防関係事業の実施並びに管理について 五、災害対策について 六、県有建築物の営繕について 七、住宅の建設及び管理並びに宅地造成について 八、新産業都市開発事業について
文教委員会
一、市町村教委の指導について 二、県立学校の施設及び設備の充実について 三、教職員の定数及び勤務条件について 四、
義務教育
及び高校教育について 五、へき地及び特殊教育の振興について 六、社会教育及び体育の振興について 七、文化振興及び文化財の保護について議会運営
委員会
一、議会の運営に関すること 二、議会の
会議規則
、
委員会
に関する条例等に関すること 三、議長の諮問に関すること
-----------------------------
○長田助
勝議長
各
常任委員長
及び議会運営副
委員長
から、
会議規則
第七十三条の規定により、お手元に配付の表のとおり閉会中の
継続審査
及び調査の申し出がありました。 お諮りいたします。各
常任委員長
及び議会運営副
委員長
から申し出のとおり、閉会中の
継続審査
及び調査に付することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○長田助
勝議長
ご異議なしと認めます。 よって、各
常任委員長
及び議会運営副
委員長
から申し出のとおり、閉会中の
継続審査
及び調査に付することに決定いたしました。
-----------------------------
○長田助
勝議長
以上をもって、今期
定例会
に付議されました諸案件はすべて議了いたしました。
-----------------------------
○長田助
勝議長
これをもって、平成八年第二回
定例会
を閉会いたします。 午前十一時十三分 閉会...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会